ガンプラパダワンT
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長かったようで短かった自宅待機期間も今日で終了です。
明日からは会社です。
この休み期間と同じぐらい出勤すれば、年末年始休暇で2020年も終わりとなります。
自宅待機期間が終わっても、大阪は外出自粛期間真只中であり、
飲食店も時短営業中(のはず)。
この自宅待機期間、本当に何もしなかった。
外出も極力避けて、スーパーぐらい。
検査で陰性で、その後にも症状は出なかったので
基本的には健康そのもの。
この期間、リモートワーク体制を整えたことにより
基本、平日は出勤扱いになっていたことが足かせで、
平日昼間に思いっきり遊ぶことも気が引けてできないという
なんともいえない毎日でした。
それでも過ぎてしまえば、あっという間。
奥さんは「大掃除でもする?」なんて言っていたけど、
結局何もやりませんでしたね。
明日から大丈夫か?
ということで、社会復帰前に完成記事までこぎつけた
“オトナの社会見学シリーズ CNC旋盤ヤマザキマザック クイックターン200MY”
完成でございます。

これ、開始して1か月半。
最初は、どうやったら効率よくできるか、なんて言っていましたが
なんやかんやで時間がかかりましたね。
こうやって見ると、ただの箱にしか見えませんけどね。
では、ぐるりと






極力シールを使わずに塗装しようと頑張りました。
操作盤のボタンの上から貼るシールは、細かいオレンジの文字のようなものがあったんですが
貼ると下地の黒に影響されてほとんど見えないうえに、シールの浮きがすごく目立っていたので
カットしてはがしました。
これはこれで正解だったように思います。
どうせなら、もっとくっきり見えるようにしてほしかったんですが。
つか、水転写でカールがよかったですね。
あとは、これのメインカラーである白。
この白の塗装にやられましたね。
元々の成型色がちょっと黄ばんだ感じの樹脂の生地(色ペレットを入れる前)のような色。
どうしてこの色で成型しているのか、と感じてしまうような色でした。
シールにある余白部分の白とかなりの色の違いがある。
元から白は設定とはかなり違う色だったんですね。
取説にはいちいち“上級者向け”と謳って、各作業工程に色指示入れていましたが
この白を出すことが上級者なんでしょうね。
せっかく色数の少ないプラモデルなんだから、もっと事前に成型色にはこだわってほしかった。
ここが無塗装だったら、もっと早くに完成していたと思います。
ということで、以降は続きにたたみます。
それでは、続きます。

こちらは切子受。
機械内で切削加工をして、発生した削りかすがここにたまって、
ここから廃棄するためのもの。
これは、まったく固定されなくて、ここに収まっているだけ。
ま、こういうのの再現がプラモデル作成で、「へ~~」となるポイントですね。
扉周り


唯一の稼働箇所。
扉はスライドしてあけることができます。
ここの窓のシールもあとからカットして正解でした。
中の機会はのぞきこんだら見えるものの、ほんの一部です。
材料の供給はどこからやるんでしょうかね。
完成品の取り出しは?
ま、この辺はどうにかなっているんでしょう。使ったことないのでわかりません。
で、せっかくフィギュア作ったので、フィギュアと絡めて。

いいですね。
なんとなく雰囲気出てますよね。
作ってよかった。
4日間の突貫作業だったけれど、工作機械だけじゃさびしいよね。
ここに、作業する人のフィギュアとかつけたほうが、
完成後、ブンドドが捗るんですけどね。

違う操作盤

このキットは操作盤が2種類ついていて、どちらかを選ぶコンパチ方式です。
これまでついていたのが“MAZATROL SmoothG”で、
この写真のが“MAZATROL SmoothC”です。
こっちのほうが廉価版で、Gのほうが一押しのタイプですね。
ボタンも少なくてタッチパネル式。
どっちかを選ぶって言っても、
このギミックのないキットですから、いつでも付け替えられるように
マグネットで固定する方式をとりました。
ここのスナップフィットの具合がきつすぎて、一度はめちゃうと、取り外す時に細いピンが折れそうだったので
マグネット仕込んで受の穴を大きくして、位置決めはダボでするように変更しました。


ではSmoothGに取り換えて、再度写真アップ



このキット、中の機械は結構本格的に再現していると思われます。
これが、完成後は見えなくなるのはさびしいと感じていたら、
外側のケース、ごぼっとはずせるので、中の機械も。




ということで、“オトナの社会見学シリーズ CNC旋盤ヤマザキマザック クイックターン200MY”でした。
いつもと違う感じのプラモデルで、結構楽しめました。
多少はものを知っていないとモチベーションは続かないとは思いますが、
たまにはこうしたいつもと異なった趣向のプラモもいいですね。
でも、フィギュアは難しい。
全然美人じゃない。
完成見本から20年は年がたったみたいな感じ。
いろんな要因があるんでしょうけど、ここは追及しない路線なので、いいといえばいいんですが
もうちょっと、なんとかならんもんかね。
あした、会社に持っていこう。
(この期限があるから完成記事まで行けました)

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明日からは会社です。
この休み期間と同じぐらい出勤すれば、年末年始休暇で2020年も終わりとなります。
自宅待機期間が終わっても、大阪は外出自粛期間真只中であり、
飲食店も時短営業中(のはず)。
この自宅待機期間、本当に何もしなかった。
外出も極力避けて、スーパーぐらい。
検査で陰性で、その後にも症状は出なかったので
基本的には健康そのもの。
この期間、リモートワーク体制を整えたことにより
基本、平日は出勤扱いになっていたことが足かせで、
平日昼間に思いっきり遊ぶことも気が引けてできないという
なんともいえない毎日でした。
それでも過ぎてしまえば、あっという間。
奥さんは「大掃除でもする?」なんて言っていたけど、
結局何もやりませんでしたね。
明日から大丈夫か?
ということで、社会復帰前に完成記事までこぎつけた
“オトナの社会見学シリーズ CNC旋盤ヤマザキマザック クイックターン200MY”
完成でございます。

これ、開始して1か月半。
最初は、どうやったら効率よくできるか、なんて言っていましたが
なんやかんやで時間がかかりましたね。
こうやって見ると、ただの箱にしか見えませんけどね。
では、ぐるりと






極力シールを使わずに塗装しようと頑張りました。
操作盤のボタンの上から貼るシールは、細かいオレンジの文字のようなものがあったんですが
貼ると下地の黒に影響されてほとんど見えないうえに、シールの浮きがすごく目立っていたので
カットしてはがしました。
これはこれで正解だったように思います。
どうせなら、もっとくっきり見えるようにしてほしかったんですが。
つか、水転写でカールがよかったですね。
あとは、これのメインカラーである白。
この白の塗装にやられましたね。
元々の成型色がちょっと黄ばんだ感じの樹脂の生地(色ペレットを入れる前)のような色。
どうしてこの色で成型しているのか、と感じてしまうような色でした。
シールにある余白部分の白とかなりの色の違いがある。
元から白は設定とはかなり違う色だったんですね。
取説にはいちいち“上級者向け”と謳って、各作業工程に色指示入れていましたが
この白を出すことが上級者なんでしょうね。
せっかく色数の少ないプラモデルなんだから、もっと事前に成型色にはこだわってほしかった。
ここが無塗装だったら、もっと早くに完成していたと思います。
ということで、以降は続きにたたみます。
それでは、続きます。

こちらは切子受。
機械内で切削加工をして、発生した削りかすがここにたまって、
ここから廃棄するためのもの。
これは、まったく固定されなくて、ここに収まっているだけ。
ま、こういうのの再現がプラモデル作成で、「へ~~」となるポイントですね。
扉周り


唯一の稼働箇所。
扉はスライドしてあけることができます。
ここの窓のシールもあとからカットして正解でした。
中の機会はのぞきこんだら見えるものの、ほんの一部です。
材料の供給はどこからやるんでしょうかね。
完成品の取り出しは?
ま、この辺はどうにかなっているんでしょう。使ったことないのでわかりません。
で、せっかくフィギュア作ったので、フィギュアと絡めて。

いいですね。
なんとなく雰囲気出てますよね。
作ってよかった。
4日間の突貫作業だったけれど、工作機械だけじゃさびしいよね。
ここに、作業する人のフィギュアとかつけたほうが、
完成後、ブンドドが捗るんですけどね。

違う操作盤

このキットは操作盤が2種類ついていて、どちらかを選ぶコンパチ方式です。
これまでついていたのが“MAZATROL SmoothG”で、
この写真のが“MAZATROL SmoothC”です。
こっちのほうが廉価版で、Gのほうが一押しのタイプですね。
ボタンも少なくてタッチパネル式。
どっちかを選ぶって言っても、
このギミックのないキットですから、いつでも付け替えられるように
マグネットで固定する方式をとりました。
ここのスナップフィットの具合がきつすぎて、一度はめちゃうと、取り外す時に細いピンが折れそうだったので
マグネット仕込んで受の穴を大きくして、位置決めはダボでするように変更しました。


ではSmoothGに取り換えて、再度写真アップ



このキット、中の機械は結構本格的に再現していると思われます。
これが、完成後は見えなくなるのはさびしいと感じていたら、
外側のケース、ごぼっとはずせるので、中の機械も。




ということで、“オトナの社会見学シリーズ CNC旋盤ヤマザキマザック クイックターン200MY”でした。
いつもと違う感じのプラモデルで、結構楽しめました。
多少はものを知っていないとモチベーションは続かないとは思いますが、
たまにはこうしたいつもと異なった趣向のプラモもいいですね。
でも、フィギュアは難しい。
全然美人じゃない。
完成見本から20年は年がたったみたいな感じ。
いろんな要因があるんでしょうけど、ここは追及しない路線なので、いいといえばいいんですが
もうちょっと、なんとかならんもんかね。
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- 完成記事
Comment
2020.12.10 Thu 01:08 |
部材供給、完成品の取り出し?
その扉の中の左側のバイスに切削前の部材をかませて、加工するんだと思いますよ。で、終わったらバイスから取り出しです。
- #-
- 通りすがりの常連
- URL
2020.12.10 Thu 08:44 |
完成品は「機械の箱」なんですが中の旋盤本体を取り外して見れるのはロマンありますな。会社ではめっちゃうけるでしょう。バンダイの射出成型機のプラモがありますがどうでしょう
- #-
- kazu
- URL
2020.12.10 Thu 20:43 | Re: タイトルなし
通りすがり様
そうなんですね。
高級な機械なので、ある程度の材料ストックは機械内でやって、
自動で材料をセッティングしていくのかなと思っておりました。
完成品も同様に、どこか完成品トレイがあって、そこにたまっていくものかと。
多分、刃物もオートメーションでセッティングされる機構なので・・・。
って、全部予想なので、わかりませんけどね。
- #-
- ツヨ
- URL
2020.12.10 Thu 20:44 | Re: タイトルなし
kazu様
早速会社に持っていきました。
一部の社員には、すごく受けがよかったです。
今回これを作ったのは、この機械のちょっとした箇所をうちの会社が作っているからなので
他社の機械はちょっと・・・
バンダイの多色成形機のプラモ見ましたが、かなり小さいですね。
- #-
- ツヨ
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