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ガンプラパダワンT

 
19
 
どうしても仕事に身が入らない時ってありませんか?
そんなこと言ってられないよ!って方もたくさんいらっしゃるでしょう。
私のように、身が入らないって状況に慣れるだけで幸せなのかもしれません。
性格的に、思いっきり忙しくても、テンション・モチベーション上がらない時は
上がらないんでしょうけど。

そんななので、急遽映画観てきました。
kkm166-01.jpg
パシフィック・リム アップライジング です。

18:00前には事務所を出て、梅田に向かい、最速で見られるのを選択。
梅田ステーションシティシネマの18:50の会。
吹き替えでしたが、豪華声優陣だったのでそれもOK。
それに、この映画館のポイントかなりたまっているから
タダで観賞できるだろうと思っていたんですが、
ここのポイント、観賞券にはならないんですね。
飲み物かポップコーン。
kkm166-02.jpg
他の映画館では6回で1回観られるぐらいの割合なのに・・・。
映画館でポップコーン食べたの久しぶりです。

さて本題。
前作から10年後の世界を描くパシフィック・リムの続編。
一度は企画自体が無くなったはず。
それがこうして公開にこぎつけたことこそがアップライジング。
巨大ロボットと巨大怪獣のハリウッドの本気CGで観られるってんだから
仕事のテンション低くても、パシリムテンションは上がりますよね。

で、観賞の結果ですが・・・
あんまりでしたね。
せっかくの新しいイエーガーも活躍の場面が少なく
怪獣の活躍(?)も少ない。
多分前作も今回と同じぐらいのイエーガー露出だと思うのですが
そう思うのは、それぞれのシーンの薄さなんでしょうね。

前作は良くも悪くも第1作であったため、
その登場シーンや操縦方法やロケットパンチなど
日本のロボットアニメへのリスペクトが随所に見られて
それに一喜一憂しながら最後まで楽しめた印象があります。
今作は、そのあたりが希薄だったんですよ。

ストーリーとしてひねりもなく単純なものですし、
こういった類の映画によくある“ご都合主義”全開なのですが
だから、どうこう言うのは私の趣味ではありません。
ただ、全般的に薄っぺらい感じがずっとあったので
乗るに乗りきれなかったんですよ。

主人公は父親と自分の違いに絶望してぐれてるはずなのに、
何故か基地に誘われて、気が付いたら熱血になっている。
もうちょっとその過程がわかり易ければいいのに。
訓練生のパイロットたちも、急にイエーガーの操縦ができてしまったりするし
もうちょっと登場人物を丁寧に見せてほしかった。
だからと言ってイエーガーに重点が偏り過ぎてるわけでもないんだから。

第3作は危ないんじゃないかな。
一旦没になった脚本はこれなのか、もっとひどかったのか気になります。
今作は監督からも脚本からもギレルモ・デル・トロの名前が無くなってますからね。

こんな調子でネタばれに進むのは怖いですが、
続きはネタばれです。




さて、ネタばれです。

今作は、中国資本の自己主張が強すぎます。
これがすべてなのではないかと思います。
ちょっと不自然すぎるんですよね。
要職が中国人。
新型イエーガーの開発会社の社長も中国人。

基地の中のコーションなんかも中国語。
これはもう、中国映画としてやるべきだったのではないかと。
ハリウッド俳優を使わない方が良かったのではないかと。
おそらく、出資元の影響がたくさん出ているんでしょう。
だから前作にあったような、日本のアニメなどへのリスペクトが無くなったんでしょうね。

中国ではかなりヒットしたんではないでしょうか?
日本では難しいですね。
早々に見た人たちは、恐らく批判的になっているんじゃないかと思います。
そのレビューを見て観に行く人が減るように思います。

終盤、東京でイエーガーと怪獣がバトルを繰り広げます。
前作にあった巨大感の演出や、何かのオマージュなんかも全くなくなり
あえて言えば、日本の戦隊物のような感じで、構図やアクションがちゃちな感じ。
そして、最もひどいのは、未来なのでしょうが、日本である舞台装置。

セットなのかCGなのか。
もう、どっちでもいいんですが
未来の都市だとしても、全然東京を感じられませんし、
そもそもビルの建ち方やビルの外観、看板までもが日本を全く感じさせません。
看板にはカタカナやひらがなもあるんですが、その程度。
あの無計画に外観ばかりを気にした高層ビルがぎゅうぎゅうに建ち並ぶ風景は
どう見ても北京や上海そのもの。
ランドスケープに対する思慮や美観など、全てが異なるベクトルの異世界の街。

イエーガーが暴れる街には、避難が終わったとの言い訳のようなセリフはあったものの
エキストラの数が断然少ないし、
高速道路はないし、鉄道もない。
富士山の周りの景色もおかしいし、
おそらく、日本を舞台にすることは脚本にあったのでしょうが、
ここへのリアリティについては、誰もが気にもしていなかったんでしょう。
もう少し、何とかならなかったのか。

これが終盤なのだから、
前半から感じていた違和感などが、ここで爆発するのも無理はないと思います。
愕然としてしまいました。
いくら、日本が嫌いでも、映画として
明らかに日本の東京だと言いきってしまうのであれば、
もう少し資料を集めるなり、日本に寄せる努力をしたらyかったのではないでしょうか。

そして、極めつけが劇中最後あたりに唐突に出てくる
ユニコーンガンダム立像。
これ、出す意味あったのかと。
イエーガーという巨大ロボットが実用されている世界で、
ガンダムのようなアニメがはやるはずもなければ、その時代にこんなデザインのロボットあるわけない。
もちろん、立像の後ろはダイバーシティではなく、普通のオフィスビル。
立像も白1色だし、この1シーンだけで
日本人への媚びノルマを達成できたと思っているのかと思うと、
もう怒りさえ湧いてきます。

映画自体は飽きずに最後まで観られましたが
さすがに今までと路線が違いすぎて、
巨大ロボットと巨大怪獣の戦いという、私的にはよだれものの設定も
入り込めずじまいでした。
前作は他のイエーガーの活躍や他のパイロットなど組織の空気が感じられましたが
今回は最初から主役機(ジプシー・アベンジャー)のみで
最後だけ他の3機が追加され、思い入れができる前に破壊されちゃって印象が薄いんです。

それぞれの特徴を表現するようなシーンがもっとあればよかったのに。
菊池凛子は無駄死にだし、
そのダイイングメッセージを解読して向かった北極基地には
敵の襲来があっただけで、結局何のために行ったかわからない。
そもそも、どうやってイエーガーに怪獣を埋め込んだのかわからない。
だって、前作で入り口閉じちゃったんでしょ?
スクラッパーの生みの親の女の子は、いつドライブできるようになったの?
トラウマは?

今回の良かった点は
シャオ社の社長であるリーウェン・シャオ役の女優ジン・ティエン。
彼女はよかった。
最初の化粧はどうかと思うが、後半どんどん良くなりましたね。
最後に現場に登場した時は、軽くカタルシスを感じました。

でも、それだけなんだよなぁ。
残念。
エンドクレジットの最後には“サンライズ”のクレジットが。
これがユニコーンガンダムの理由であり、もしかしたら
バンダイがイエーガーのHGプラモを作るきっかけだったのかもしれませんね。
あんまり売れないだろうなぁ。






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