ガンプラパダワンT
12
2009年6月27日 (記憶の日記)
家でエアブラシ解禁だ!
とのことで、とりあえず塗る面積の少ない1/144を
で
HGUC RX-77-2 ガンキャノン (1999年発売)
を買ってきました。
今回のテーマは、シャドー吹きとパテによる鋳造表現+オリジナルカラー
そして、完成品がこちら(早っ!)

家でエアブラシ解禁だ!
とのことで、とりあえず塗る面積の少ない1/144を
で
HGUC RX-77-2 ガンキャノン (1999年発売)
を買ってきました。
今回のテーマは、シャドー吹きとパテによる鋳造表現+オリジナルカラー
そして、完成品がこちら(早っ!)

まずは、写真をご覧ください。

全身です。顔が見えるように片側のキャノン砲を上げています。

バストアップのあおりです。あおりのアングルっていいですね。

あの有名なシーンの再現です。

ライフルを構えさせました。

膝周辺です。シャドー吹きと鋳造表現がわかりますでしょうか?

後姿です。

バックパック周辺です。バーニア部は合せ目消しが大変だったので市販パーツでごまかし。
工作内容
合せ目消し:前腕・肩・膝・バックパック・胸部・頭部・ライフル・キャノン
鋳造表現:濃緑部全て
カラーレシピ
濃緑部:RLM83ダークグリーン(G)
淡緑部:RLM82ライトグリーン(G)
胸部ダクト・メットつば等:エアクラフトグレー(G)
関節部・バックパック・靴底:ミッドナイトブルー(G)
ライフル・キャノン砲:Mr.メタルカラー ダークアイアン(G)
メインカメラ:スーパーシルバー(G)の上からクリアーグリーン(G)
ライフルスコープ:イエロー(E)
スミ入れ:ブラック50+スカイグレー50(E)
シャドー:スモークグレー(G)
(G):GSIクレオス (E):タミヤエナメル
今回のカラーリングテーマは、密林に忘れられたゲリラ仕様のガンキャノンです。
現地改修で装甲を強化したということで、濃緑部は鋳造表現を施しています。
鋳造表現
タミヤパテを塗料皿に適量出し、ラッカーシンナーで薄めて“溶きパテ”を作る
シンナーとパテを混ぜてパテの固体感をなくすようにする。本などではマヨネーズ
ぐらいの粘度だそう。コレを平筆で塗っていくのであるが、その前に、ティッシュなどで
余分なパテを取り除く。プラへの塗りつけは塗るというよりは、筆をたたきつける感じで
塗っていく。ってな感じで作業をしました。なかなかいい感じになったと思います。
1枚目の写真を見ると分かりますが、一部パテがはがれて素地が出てしまっています。
これは、パテ塗布下地の処理を怠ったために食い付が悪くなってしまったものと思われます。
シャドー吹き
エッジ部を暗くすることで、立体感を演出し、スケール感を出す手法です。黒立ち上げで知られる
グラデーション塗装の簡易版のようなものです。今回は、コレにも挑戦。
シャドーはオールマイティーはスモークグレーを使用。シャドーが濃くなりすぎないように
溶剤の量を通常の倍ほどにしています。
太いモールド部分やコーナー部に数回に分けて吹き付けます。
通常の塗料と違って、塗れているか分からない程度が適当だと思います。
あまり濃くなりすぎるとウザッたくなります。
メタルカラー
今回初めて使用したメタルカラー。これは、塗料乾燥後に磨きだすことで金属のような輝きが
得られる塗料です。眉唾もんだなと思いつつ、今回使用してみました。塗料乾燥後に
綿棒で磨いてやると・・・・・オォーーーーっ! き 金属だぁ。
この感じはおそらく伝わりませんので伝えようという努力はしません。
試してみてください。
今回の失敗
頭部の合せ目消しでがんばりすぎて、丸い頭が少し平らになりました。
アンテナをシャープにしようと試みるもガタガタになってしまい、放置。
メインカメラのメタリックの乾燥を待てずにクリアーグリーンを重ね全塗装はがしをするはめに。
総括
HGUCの第一弾アイテムのガンキャノン。10年前のプラモデルですが、非常にスタイルが
良く、組んでいてもストレスを感じません。肩部の関節がすぐにゆるくなってしまいましたが、
気になるものでもありません。塗装がうまくいったこともあり非常に愛着の沸くモデルとなりました。
喜んで遊んでいる(←?)うちに、ももの塗装が部分的に剥げてしまいました。
さて、どうするか?
今回会得したアビリティーは
合せ目消しLv2 を覚えた!
溶きパテによる鋳造表現 を覚えた!
シャドー吹きLv2 を覚えた!
胸部ダクト部のマスキング に成功した!
家でエアブラシ ができた!
メタリックカラーは乾燥時間が長い を身にしみた!
遊びすぎるとどうしても塗装はがれが発生する を再認識した!
調子に乗って嫁に見せると、
「手は塗らないの?」 と
塗ったほうが良いか!ついでにウェザリングをして、塗装はげをごまかすか!
おまけ
この間、嫁が作ったズゴックとからませてみました。

30半ばのおっさんが、2体のプラモデルで・・・(想像しないでください)

全身です。顔が見えるように片側のキャノン砲を上げています。

バストアップのあおりです。あおりのアングルっていいですね。

あの有名なシーンの再現です。

ライフルを構えさせました。

膝周辺です。シャドー吹きと鋳造表現がわかりますでしょうか?

後姿です。

バックパック周辺です。バーニア部は合せ目消しが大変だったので市販パーツでごまかし。
工作内容
合せ目消し:前腕・肩・膝・バックパック・胸部・頭部・ライフル・キャノン
鋳造表現:濃緑部全て
カラーレシピ
濃緑部:RLM83ダークグリーン(G)
淡緑部:RLM82ライトグリーン(G)
胸部ダクト・メットつば等:エアクラフトグレー(G)
関節部・バックパック・靴底:ミッドナイトブルー(G)
ライフル・キャノン砲:Mr.メタルカラー ダークアイアン(G)
メインカメラ:スーパーシルバー(G)の上からクリアーグリーン(G)
ライフルスコープ:イエロー(E)
スミ入れ:ブラック50+スカイグレー50(E)
シャドー:スモークグレー(G)
(G):GSIクレオス (E):タミヤエナメル
今回のカラーリングテーマは、密林に忘れられたゲリラ仕様のガンキャノンです。
現地改修で装甲を強化したということで、濃緑部は鋳造表現を施しています。
鋳造表現
タミヤパテを塗料皿に適量出し、ラッカーシンナーで薄めて“溶きパテ”を作る
シンナーとパテを混ぜてパテの固体感をなくすようにする。本などではマヨネーズ
ぐらいの粘度だそう。コレを平筆で塗っていくのであるが、その前に、ティッシュなどで
余分なパテを取り除く。プラへの塗りつけは塗るというよりは、筆をたたきつける感じで
塗っていく。ってな感じで作業をしました。なかなかいい感じになったと思います。
1枚目の写真を見ると分かりますが、一部パテがはがれて素地が出てしまっています。
これは、パテ塗布下地の処理を怠ったために食い付が悪くなってしまったものと思われます。
シャドー吹き
エッジ部を暗くすることで、立体感を演出し、スケール感を出す手法です。黒立ち上げで知られる
グラデーション塗装の簡易版のようなものです。今回は、コレにも挑戦。
シャドーはオールマイティーはスモークグレーを使用。シャドーが濃くなりすぎないように
溶剤の量を通常の倍ほどにしています。
太いモールド部分やコーナー部に数回に分けて吹き付けます。
通常の塗料と違って、塗れているか分からない程度が適当だと思います。
あまり濃くなりすぎるとウザッたくなります。
メタルカラー
今回初めて使用したメタルカラー。これは、塗料乾燥後に磨きだすことで金属のような輝きが
得られる塗料です。眉唾もんだなと思いつつ、今回使用してみました。塗料乾燥後に
綿棒で磨いてやると・・・・・オォーーーーっ! き 金属だぁ。
この感じはおそらく伝わりませんので伝えようという努力はしません。
試してみてください。
今回の失敗
頭部の合せ目消しでがんばりすぎて、丸い頭が少し平らになりました。
アンテナをシャープにしようと試みるもガタガタになってしまい、放置。
メインカメラのメタリックの乾燥を待てずにクリアーグリーンを重ね全塗装はがしをするはめに。
総括
HGUCの第一弾アイテムのガンキャノン。10年前のプラモデルですが、非常にスタイルが
良く、組んでいてもストレスを感じません。肩部の関節がすぐにゆるくなってしまいましたが、
気になるものでもありません。塗装がうまくいったこともあり非常に愛着の沸くモデルとなりました。
喜んで遊んでいる(←?)うちに、ももの塗装が部分的に剥げてしまいました。
さて、どうするか?
今回会得したアビリティーは
合せ目消しLv2 を覚えた!
溶きパテによる鋳造表現 を覚えた!
シャドー吹きLv2 を覚えた!
胸部ダクト部のマスキング に成功した!
家でエアブラシ ができた!
メタリックカラーは乾燥時間が長い を身にしみた!
遊びすぎるとどうしても塗装はがれが発生する を再認識した!
調子に乗って嫁に見せると、
「手は塗らないの?」 と
塗ったほうが良いか!ついでにウェザリングをして、塗装はげをごまかすか!
おまけ
この間、嫁が作ったズゴックとからませてみました。

30半ばのおっさんが、2体のプラモデルで・・・(想像しないでください)
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