ガンプラパダワンT
06
今日はいきなり本題。
以前、こんな投稿をしています。
不注意から、住んでいるマンションのバルコニーで小火を起こしてしまいました。
この処理について、少し進展があったので、記録のために記事にしたいと思います。
4/26 小火発生

なんとか消せたものの、バルコニーが焼けました。
黒いすすが上階のバルコニーまで。
4/27 管理人現場確認
管理人が管理会社へ報告するためにバルコニーの写真を撮りに来ました。
5/23 復旧工事見積もりの為の現場調査
ゼネコンが復旧工事の見積もりを作るために来ました。
6/11 復旧工事の見積もり
復旧工事の見積書が管理会社から届きました。
385万円です。
バルコニーということもあり、足場を組む必要があり、また上階のバルコニーの
復旧もあるため。
なんとなく予想していた額の倍ほどでした。
7/18 保険の査定会社の現場確認
復旧工事費用に対して、その額が妥当かどうかの調査です。
8/10 マンション理事会
この小火の件が議題に上がっている理事会が開催される予定でした。
借りる会議室のエアコンが故障しているとのことで延期されました。
9/5 マンション理事会
先月延期された理事会が開かれました。
という、今日までの作業。
とにかくどれもが時間がかかりすぎて、発生から4か月経っても
復旧の工事ができていません。
私がどうこう言うのもおかしいのは百も承知です。
ただ、早くきれいにしたいんです。
今日の理事会では、保険適用額の報告と工事会社への発注をかけるか否か。
まず、保険会社の保険適用金額は最終的には100%まかなえるとのこと。
これは一安心。
そして、保険料率がどうなるかの報告。
事前にいろいろ確認していたところ、基本的に損害関係の保険は
車の保険のように保険を使ったから等級や割引率が下がるということはない
と聞いていたのですが、どうやらマンションの入っている集団火災保険が
2019年の10月から制度を変えたそうで、ある期間内に保険を使用すると
次の契約から保険料が変わるようになっていたんです。
その期間というのが、次の更新時期の6か月前からさかのぼり2年間。
うちのマンションの保険の契約期間は令和6年の3月までなので
その期間には入っていないため、セーフでした。
仮にこの期間内に発生していたとすると、次の更新から保険料が上がることになります。
そうなると、マンションの各住戸の管理費が上がることになっていたかもしれません。
これは非常に難しい問題になっていました。
今回はたまたま期間内ではなかったため、良かったのですが
期間内で保険料が上がるってことにでもなったら、住人とおおもめだったと思います。
おそらくは、最終的にはマンションを出ていっていたでしょうね。
多分、住み続けられない。
結論としては、保険料も上がらず、小火の復旧も保険金で賄えることとなり
本日、管理会社からゼネコンへ復旧工事の発注を行うことになりました。
これで、後は復旧工事が何時から何時までなのか ということになります。
復旧工事中は上下階の方に迷惑をかけるので、改めてあいさつしに行かないといけません。
足場を組むので、しばらくバルコニーも使えなくなりますし。
そして、今月末の土曜日には管理組合の総会があります。
この小火の件の顛末をどう住人に説明するか、ということも議題にありました。
今の理事会は女性が5人で男性が1人。
基本的に順番に役割が回ってきて、1年で交代する感じなので
今の理事の方たちは温厚な感じで、これもラッキーでした。
マンションによっては、すごくややこしい人がずっと理事長をしていたりするところも
あったりすると聞きます。今回の件は共用部ですから、住人全員の資産ということに
なりますから、それを毀損してしまったことに対する責めはあって当然ですし、
もしも、このタイミングで住戸を売ろうとしていたら、確実にマイナスポイントですから。
マンション住人にどのようにこの件を報告するかということに対して
誰からも意見が出なかったため、
・本日の議事録に詳細を記す
・マンションの掲示板に
復旧工事費用とそれが保険で全額適用となること、
次の保険の契約更新時に保険金額が変わらないこと
復旧工事のタイミング(概スケジュール)
を明記して貼りだすこと
・次の総会では冒頭に事の顛末を私から報告して謝罪すること
を提起して、そうしましょうとなりました。
小火が起こったことは、不注意であり、マンション規約の違反事項であるため
全面的に悪いのですが、
自分たちで消火できたこと、部屋内が全く被害がなかったこと
保険で復旧工事全額が賄えること、保険料率も変更になる期間にかからなかったこと
今のマンション理事の方々が優しい方だったこと
など、非常に幸運だったと思います。
基本的に火事になったら、消火しようとせずに逃げること
これが消防署からの指導です。
ただ、あの時逃げていたら、消防車からの消火活動での消火となっていたと思います。
そうなると、上下階も水浸しになっていたはずですし、
後から知ったのですが、今回の火事の原因は軽過失となり、
他人への賠償責任が問われないため、水浸しの件もすごくもめていたと思います。
火が消えないほどの火事となればsマンション全体のことにもなりますし
このまま住み続けることはできなかったと思います。
そして、すごい借金まで抱えていたと思います。
まずは、規約を守ること、火の後始末はちゃんとすること、これが一番ですが
起こってしまった火事に対しては、とにかく自分たちで消火できて良かったと
こころから思います。
次は月末の総会。
ここで、何か言われても仕方ないですが、ここを乗り切れば
後は復旧工事を待つのみとなります。
ブログランキングに参加しました。
↓↓クリックお願いします。

にほんブログ村
以前、こんな投稿をしています。
不注意から、住んでいるマンションのバルコニーで小火を起こしてしまいました。
この処理について、少し進展があったので、記録のために記事にしたいと思います。
4/26 小火発生

なんとか消せたものの、バルコニーが焼けました。
黒いすすが上階のバルコニーまで。
4/27 管理人現場確認
管理人が管理会社へ報告するためにバルコニーの写真を撮りに来ました。
5/23 復旧工事見積もりの為の現場調査
ゼネコンが復旧工事の見積もりを作るために来ました。
6/11 復旧工事の見積もり
復旧工事の見積書が管理会社から届きました。
385万円です。
バルコニーということもあり、足場を組む必要があり、また上階のバルコニーの
復旧もあるため。
なんとなく予想していた額の倍ほどでした。
7/18 保険の査定会社の現場確認
復旧工事費用に対して、その額が妥当かどうかの調査です。
8/10 マンション理事会
この小火の件が議題に上がっている理事会が開催される予定でした。
借りる会議室のエアコンが故障しているとのことで延期されました。
9/5 マンション理事会
先月延期された理事会が開かれました。
という、今日までの作業。
とにかくどれもが時間がかかりすぎて、発生から4か月経っても
復旧の工事ができていません。
私がどうこう言うのもおかしいのは百も承知です。
ただ、早くきれいにしたいんです。
今日の理事会では、保険適用額の報告と工事会社への発注をかけるか否か。
まず、保険会社の保険適用金額は最終的には100%まかなえるとのこと。
これは一安心。
そして、保険料率がどうなるかの報告。
事前にいろいろ確認していたところ、基本的に損害関係の保険は
車の保険のように保険を使ったから等級や割引率が下がるということはない
と聞いていたのですが、どうやらマンションの入っている集団火災保険が
2019年の10月から制度を変えたそうで、ある期間内に保険を使用すると
次の契約から保険料が変わるようになっていたんです。
その期間というのが、次の更新時期の6か月前からさかのぼり2年間。
うちのマンションの保険の契約期間は令和6年の3月までなので
その期間には入っていないため、セーフでした。
仮にこの期間内に発生していたとすると、次の更新から保険料が上がることになります。
そうなると、マンションの各住戸の管理費が上がることになっていたかもしれません。
これは非常に難しい問題になっていました。
今回はたまたま期間内ではなかったため、良かったのですが
期間内で保険料が上がるってことにでもなったら、住人とおおもめだったと思います。
おそらくは、最終的にはマンションを出ていっていたでしょうね。
多分、住み続けられない。
結論としては、保険料も上がらず、小火の復旧も保険金で賄えることとなり
本日、管理会社からゼネコンへ復旧工事の発注を行うことになりました。
これで、後は復旧工事が何時から何時までなのか ということになります。
復旧工事中は上下階の方に迷惑をかけるので、改めてあいさつしに行かないといけません。
足場を組むので、しばらくバルコニーも使えなくなりますし。
そして、今月末の土曜日には管理組合の総会があります。
この小火の件の顛末をどう住人に説明するか、ということも議題にありました。
今の理事会は女性が5人で男性が1人。
基本的に順番に役割が回ってきて、1年で交代する感じなので
今の理事の方たちは温厚な感じで、これもラッキーでした。
マンションによっては、すごくややこしい人がずっと理事長をしていたりするところも
あったりすると聞きます。今回の件は共用部ですから、住人全員の資産ということに
なりますから、それを毀損してしまったことに対する責めはあって当然ですし、
もしも、このタイミングで住戸を売ろうとしていたら、確実にマイナスポイントですから。
マンション住人にどのようにこの件を報告するかということに対して
誰からも意見が出なかったため、
・本日の議事録に詳細を記す
・マンションの掲示板に
復旧工事費用とそれが保険で全額適用となること、
次の保険の契約更新時に保険金額が変わらないこと
復旧工事のタイミング(概スケジュール)
を明記して貼りだすこと
・次の総会では冒頭に事の顛末を私から報告して謝罪すること
を提起して、そうしましょうとなりました。
小火が起こったことは、不注意であり、マンション規約の違反事項であるため
全面的に悪いのですが、
自分たちで消火できたこと、部屋内が全く被害がなかったこと
保険で復旧工事全額が賄えること、保険料率も変更になる期間にかからなかったこと
今のマンション理事の方々が優しい方だったこと
など、非常に幸運だったと思います。
基本的に火事になったら、消火しようとせずに逃げること
これが消防署からの指導です。
ただ、あの時逃げていたら、消防車からの消火活動での消火となっていたと思います。
そうなると、上下階も水浸しになっていたはずですし、
後から知ったのですが、今回の火事の原因は軽過失となり、
他人への賠償責任が問われないため、水浸しの件もすごくもめていたと思います。
火が消えないほどの火事となればsマンション全体のことにもなりますし
このまま住み続けることはできなかったと思います。
そして、すごい借金まで抱えていたと思います。
まずは、規約を守ること、火の後始末はちゃんとすること、これが一番ですが
起こってしまった火事に対しては、とにかく自分たちで消火できて良かったと
こころから思います。
次は月末の総会。
ここで、何か言われても仕方ないですが、ここを乗り切れば
後は復旧工事を待つのみとなります。
ブログランキングに参加しました。
↓↓クリックお願いします。


にほんブログ村
スポンサーサイト