ガンプラパダワンT
28
もう休みが終わってしまいます。
何もしてないのにあっという間。
さびしいですね~。
つか、あんまり疲れが取れてない。
明日からは5日間勤務。
当然なんですけど、祝日が欲しいです。
さて、今日は奥さんと映画観てきました。

ジョーカー です。
公開直後から話題になっていましたよね。
観たいと思っていたんですが、仕事の忙しさとジェガンで忘れていました。
昨日、奥さんに誘われて思い出しました。
「最近、映画のこと全然気にしてないなぁ」と。
ストーリーですが、主人公であるアーサー(後のジョーカー)は、精神病を患っています。
緊張が高ぶると爆笑してしまう、本人が面白いと思っていなくても。
そのためか、本人はコメディアンになることを夢見ていて、収入もピエロで。
荒れたゴッサムシティは、彼には優しくなく、いくつもの試練を与えます。
幾多の試練を経験していくたびに、救いのなさを痛感し、
最後には・・・
という感じで、基本的には全編通して暗いイメージです。
そして、サスペンスフル。
片時も目が離せません。
アーサー役のホアキン・フェニックスの演技が素晴らしかった。
というか、前のダークナイトの時のヒース・レジャーもすごかった。
この、ジョーカーという役は役者のすごさというか、キャラの凄味が増していて
言い方が悪いですが、演じたらみんなすごくなっちゃうのではないでしょうか。
ま、すごい人しか演じることはできないんでしょうけど。
当初、それこそ私が最初に観たバットマン(マイケル・キートン)では、
ゴッサムシティは基本的に、漫画の街の再現のように感じていましたが
最近は、本当にどこかにありそうなリアリティあふれる街になっていますね。
ダークナイト、バットマンVSスーパーマン、ジョーカーと
いろんな側面が見えるのですが、それらすべてにリアリティがあって、
今作の荒れた街が徐々に狂気に落ちていくさまもリアルに見えてしまいました。
そんなゴッサムのスラムで、細々と母親の面倒を見ながら生活していたアーサーは
同僚のピエロから“護身用”に銃をもらうったところから人生が急変していきます。
銃を使うこと自体におびえていたはずが、徐々に殺人に対してハードルが下がっていき、
そこに自分の解放された精神を感じていく。
全く救いはないのですが、観ていると、不可抗力のように思えてしまいます。
これが感情移入というやつなんでしょうね。
ヒーローものの第一作は、ほとんどが前半部分でいかにヒーローになったか、
後半はそのきっかけである事件と対峙し、悪を倒す構成になっており、
大体1時間ぐらいがヒーローになった経過にあてられます。
このジョーカーは、たっぷり全編を使って、いかにジョーカーになったか。
かなり掘り下げられており、つらい現実を見せてきます。
マーベルのようなスーパーパワーもない、現実的な構成に感情が揺さぶられます。
映画として、非常に完成度が高いと感じました。
疲れましたけどね。
続きはネタバレ
何もしてないのにあっという間。
さびしいですね~。
つか、あんまり疲れが取れてない。
明日からは5日間勤務。
当然なんですけど、祝日が欲しいです。
さて、今日は奥さんと映画観てきました。

ジョーカー です。
公開直後から話題になっていましたよね。
観たいと思っていたんですが、仕事の忙しさとジェガンで忘れていました。
昨日、奥さんに誘われて思い出しました。
「最近、映画のこと全然気にしてないなぁ」と。
ストーリーですが、主人公であるアーサー(後のジョーカー)は、精神病を患っています。
緊張が高ぶると爆笑してしまう、本人が面白いと思っていなくても。
そのためか、本人はコメディアンになることを夢見ていて、収入もピエロで。
荒れたゴッサムシティは、彼には優しくなく、いくつもの試練を与えます。
幾多の試練を経験していくたびに、救いのなさを痛感し、
最後には・・・
という感じで、基本的には全編通して暗いイメージです。
そして、サスペンスフル。
片時も目が離せません。
アーサー役のホアキン・フェニックスの演技が素晴らしかった。
というか、前のダークナイトの時のヒース・レジャーもすごかった。
この、ジョーカーという役は役者のすごさというか、キャラの凄味が増していて
言い方が悪いですが、演じたらみんなすごくなっちゃうのではないでしょうか。
ま、すごい人しか演じることはできないんでしょうけど。
当初、それこそ私が最初に観たバットマン(マイケル・キートン)では、
ゴッサムシティは基本的に、漫画の街の再現のように感じていましたが
最近は、本当にどこかにありそうなリアリティあふれる街になっていますね。
ダークナイト、バットマンVSスーパーマン、ジョーカーと
いろんな側面が見えるのですが、それらすべてにリアリティがあって、
今作の荒れた街が徐々に狂気に落ちていくさまもリアルに見えてしまいました。
そんなゴッサムのスラムで、細々と母親の面倒を見ながら生活していたアーサーは
同僚のピエロから“護身用”に銃をもらうったところから人生が急変していきます。
銃を使うこと自体におびえていたはずが、徐々に殺人に対してハードルが下がっていき、
そこに自分の解放された精神を感じていく。
全く救いはないのですが、観ていると、不可抗力のように思えてしまいます。
これが感情移入というやつなんでしょうね。
ヒーローものの第一作は、ほとんどが前半部分でいかにヒーローになったか、
後半はそのきっかけである事件と対峙し、悪を倒す構成になっており、
大体1時間ぐらいがヒーローになった経過にあてられます。
このジョーカーは、たっぷり全編を使って、いかにジョーカーになったか。
かなり掘り下げられており、つらい現実を見せてきます。
マーベルのようなスーパーパワーもない、現実的な構成に感情が揺さぶられます。
映画として、非常に完成度が高いと感じました。
疲れましたけどね。
続きはネタバレ
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