ガンプラパダワンT
21
やっと休みです。
先週の旅行は3連休丸々つぶして帰国即出社でしたから。
遊びのようではありますが、やはり幹事だと気苦労が多いですからね。
今週は結構ぐったりしてました。
この休みで復活です。
さて、ベトナム旅行記の中篇です。
2日目の朝からです。

今回の旅行は23人。
そしてこの2日目は遊びの日として、ゴルフor1日観光に分かれて行動です。
社長先導のゴルフは18人。
購買先の人たち、従順です。
ゴルフをしたことない人や意志の強い人は1日観光。
私は当初より1日観光です。ま、今となっては肩の負傷が長引いているので結果一緒でしたが。
案内役は、現地の日本人工場長と日本語が少し話せる現地スタッフと
現地でと要した日本人顧問とその奥さんで合計9名。
このチャーターしたバンで出発です。

ピンボケしてますが、工場長が各人にお菓子を用意してくれていました。
これで200円。日本だったら、まだ100円分遠足だったら足りないですが、量は十分。
飲み物も。
さすが現地セレクトだけあった普通においしい。
昨日買った激辛スナックみたいなのはありません。
このお米のお菓子、味は美味しかったんですが、
「ガキッ!」っとなって、なんだと出してみたら石が入ってました。
ベトナムですね~。

ホテルから車で2時間。
途中の景色はいろいろありましたが、これ。
トラックバス?
テレビなんかでは見たことありますが、怖そうですししんどそう。
これが連なって走ってました。
そして現地到着

クチトンネルです。
ここは、ベトナム戦争でアメリカに勝利した村の史跡です。
圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍にベトナムはいかにして勝ったのか。
それは、全長200kmにも及ぶ地下トンネルからのゲリラ戦法です。
そのトンネルを今に保存し、その構造を紹介する場所です。

最初のスペースは、所々にこのようなわらぶきの小屋があり、
この中で解説ビデオをみることになります。
ビデオは日本語で上映されました。
なかなか過酷な状況だったようです。
ビデオの横には

このトンネルの構造を示したボードがありました。
最初はこれがどんな感じか想像できませんでした。
巨大蟻塚のようです。
ビデオが終わると森の中を散策しながら、様々な“穴”の紹介。

こちらは落とし穴なのですが、ふたの真ん中に軸があって、ぐるぐる回るの。
そして穴の中には鋭いとげ。
ふたを何度もまわすので、ちょっとドリフのコントを想像してしまいましたが、
実際は落ちたら確実に死ぬ怖い穴です。

こちらは見張り用の穴。
すごく小さい穴で人1人がぎりぎり入れる穴。
ふたも用意されていて、ふたをすると地面と全く見分けがつかず、
アメリカ兵の浸入を察知するためだけに存在します。
見張りの人は怖かったでしょうね。

こちらはいろんな穴の紹介。
基本的には、相手を殺すための穴なのですが、
一気に紹介されると、その怖さよりもアイデアの秀逸さのほうに目が行きます。
いろんな仕掛けがあって、こっちもドリフの・・・。

穴の掘り方まで伝授。
深い穴だと20mも掘るそうです。
その時は竹で空気を補充していたそうです。
マジ掘りですね。
で、ここはアメリカ軍に勝った戦場ということもあって、
壊れた戦車もありました。

みんなは戦車の前にちょこんと腰かけて撮影するぐらいだったんですが、
私は調子に乗って、戦車に乗り込みました。
中はかなり狭いですね。
そして、マシンガン

さらに奥に行くと実銃の射撃場がありました。
ライフルやらマシンガンやら、6種類の中から選びます。
1発50,000ドン。→250円
微妙に高いです。
私が選んだのは、ジープにくっついてるタイプ。
10発が基準となるので2,500円。
購買先の方と半々で。
この銃、弾丸をベルトにセットして弾を込めるのですが、
これが面倒で、係りの人がやってくれるのですが、何度も不発。
1発撃ったら込め直し。マシンガンなのに・・・。
撃った音や衝撃はなかなかのものですが、連射はできませんでした。
だって、不発連発だもの。
こんなのじゃ負けるよね。
そして、実際に穴に潜ってみようということになりました。

ここには実際に当時のトンネルを体験できる穴がありました。
20mと100mの選択。
お年を召された方もいらっしゃったので、20mで。

写真では撮れていませんが、中は相当にせまいです。
当時のベトナム人の平均サイズが小さかったというのもありますが、
四つん這いになっても両肩が当たるぐらいに小さい。
肩や背中を壁にこすりながら進みやっとのことで出たときは、服はドロドロでした。
これ、100mだったら、年齢関係なく、私は果てていたでしょうね。
こんなトンネルを200kmも掘って、闘っていたのかと思うと、
こりゃ勝てねぇなと、思ってしまいます。
神出鬼没ですよ。

地面ばっかり撮っていたので、ちょっと目線をあげました。
こういう森の中なんです。
こんなところで、穴に落ちるわ、穴から人が出てくるわでは、アメリカ軍も相当怖かったでしょうね。
最後は休憩所で当時のご飯。

蒸かしたイモとお茶。
イモは塩をつけて食べるのですが、これがおいしくない。
ま、当然でしょうね。
ということで、クチトンネルでした。
以降は続きへ
先週の旅行は3連休丸々つぶして帰国即出社でしたから。
遊びのようではありますが、やはり幹事だと気苦労が多いですからね。
今週は結構ぐったりしてました。
この休みで復活です。
さて、ベトナム旅行記の中篇です。
2日目の朝からです。

今回の旅行は23人。
そしてこの2日目は遊びの日として、ゴルフor1日観光に分かれて行動です。
社長先導のゴルフは18人。
購買先の人たち、従順です。
ゴルフをしたことない人や意志の強い人は1日観光。
私は当初より1日観光です。ま、今となっては肩の負傷が長引いているので結果一緒でしたが。
案内役は、現地の日本人工場長と日本語が少し話せる現地スタッフと
現地でと要した日本人顧問とその奥さんで合計9名。
このチャーターしたバンで出発です。

ピンボケしてますが、工場長が各人にお菓子を用意してくれていました。
これで200円。日本だったら、まだ100円分遠足だったら足りないですが、量は十分。
飲み物も。
さすが現地セレクトだけあった普通においしい。
昨日買った激辛スナックみたいなのはありません。
このお米のお菓子、味は美味しかったんですが、
「ガキッ!」っとなって、なんだと出してみたら石が入ってました。
ベトナムですね~。

ホテルから車で2時間。
途中の景色はいろいろありましたが、これ。
トラックバス?
テレビなんかでは見たことありますが、怖そうですししんどそう。
これが連なって走ってました。
そして現地到着

クチトンネルです。
ここは、ベトナム戦争でアメリカに勝利した村の史跡です。
圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍にベトナムはいかにして勝ったのか。
それは、全長200kmにも及ぶ地下トンネルからのゲリラ戦法です。
そのトンネルを今に保存し、その構造を紹介する場所です。

最初のスペースは、所々にこのようなわらぶきの小屋があり、
この中で解説ビデオをみることになります。
ビデオは日本語で上映されました。
なかなか過酷な状況だったようです。
ビデオの横には

このトンネルの構造を示したボードがありました。
最初はこれがどんな感じか想像できませんでした。
巨大蟻塚のようです。
ビデオが終わると森の中を散策しながら、様々な“穴”の紹介。

こちらは落とし穴なのですが、ふたの真ん中に軸があって、ぐるぐる回るの。
そして穴の中には鋭いとげ。
ふたを何度もまわすので、ちょっとドリフのコントを想像してしまいましたが、
実際は落ちたら確実に死ぬ怖い穴です。

こちらは見張り用の穴。
すごく小さい穴で人1人がぎりぎり入れる穴。
ふたも用意されていて、ふたをすると地面と全く見分けがつかず、
アメリカ兵の浸入を察知するためだけに存在します。
見張りの人は怖かったでしょうね。

こちらはいろんな穴の紹介。
基本的には、相手を殺すための穴なのですが、
一気に紹介されると、その怖さよりもアイデアの秀逸さのほうに目が行きます。
いろんな仕掛けがあって、こっちもドリフの・・・。

穴の掘り方まで伝授。
深い穴だと20mも掘るそうです。
その時は竹で空気を補充していたそうです。
マジ掘りですね。
で、ここはアメリカ軍に勝った戦場ということもあって、
壊れた戦車もありました。

みんなは戦車の前にちょこんと腰かけて撮影するぐらいだったんですが、
私は調子に乗って、戦車に乗り込みました。
中はかなり狭いですね。
そして、マシンガン

さらに奥に行くと実銃の射撃場がありました。
ライフルやらマシンガンやら、6種類の中から選びます。
1発50,000ドン。→250円
微妙に高いです。
私が選んだのは、ジープにくっついてるタイプ。
10発が基準となるので2,500円。
購買先の方と半々で。
この銃、弾丸をベルトにセットして弾を込めるのですが、
これが面倒で、係りの人がやってくれるのですが、何度も不発。
1発撃ったら込め直し。マシンガンなのに・・・。
撃った音や衝撃はなかなかのものですが、連射はできませんでした。
だって、不発連発だもの。
こんなのじゃ負けるよね。
そして、実際に穴に潜ってみようということになりました。

ここには実際に当時のトンネルを体験できる穴がありました。
20mと100mの選択。
お年を召された方もいらっしゃったので、20mで。

写真では撮れていませんが、中は相当にせまいです。
当時のベトナム人の平均サイズが小さかったというのもありますが、
四つん這いになっても両肩が当たるぐらいに小さい。
肩や背中を壁にこすりながら進みやっとのことで出たときは、服はドロドロでした。
これ、100mだったら、年齢関係なく、私は果てていたでしょうね。
こんなトンネルを200kmも掘って、闘っていたのかと思うと、
こりゃ勝てねぇなと、思ってしまいます。
神出鬼没ですよ。

地面ばっかり撮っていたので、ちょっと目線をあげました。
こういう森の中なんです。
こんなところで、穴に落ちるわ、穴から人が出てくるわでは、アメリカ軍も相当怖かったでしょうね。
最後は休憩所で当時のご飯。

蒸かしたイモとお茶。
イモは塩をつけて食べるのですが、これがおいしくない。
ま、当然でしょうね。
ということで、クチトンネルでした。
以降は続きへ
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