ガンプラパダワンT
28
幸か不幸か、このレビュー記事書くまでにかなり空きましたね。
ネタがあったので、そちら優先。
先週の水曜日、春分の日に観てきました。

リメンバー・ミー です。
ディズニー・ピクサーのCGアニメです。
本編公開前にアナと雪の女王の続編、“家族の思い出”が。
アナ雪人気ですもんね。
私的にはどうでもいい感じなんだけど、
あね姫は泣いたって。
男にはわからんわ。
で、本編。
主人公、ミゲルは音楽が大好きだけど、ミゲルの家族は代々音楽を禁止している。
というのも、ひいひいおじいちゃんが家族を捨てたミュージシャンであったため、
音楽は家族のためにならないと決められているのである。
ミゲルは自分の部屋でこっそりと音楽を嗜み、ミュージシャンを目指している。
死者の日(お祭り)に音楽コンテストに出ようと自分のギターを持って出かけようとするが
おばあちゃんに見つかり、ギターを壊されてしまう。
失意の中、コンテスト会場に出向き、出場を懇願するも自分の楽器がないために出場できない。
会場墓地の真ん中に、伝説のミュージシャンの墓があり、そこには彼のギターが。
これを借りてコンテストに出場しようと、手にしたとき、ミゲルは死者の世界に迷い込んでしまう。
元の世界に戻るには家族の許しが必要だが、その条件は音楽をやめること。
音楽を辞めずに元の世界に戻るには・・・。
ストーリーを描くと長くなっちゃうのですが、非常に分かりやすいストーリー。
王道のストーリーです。
この映画、それほど観たいと思っていなかったんですが、家族4人で映画だってことで
半ば、イベントとして観たんですが、良かった。
泣ける!
これぞディズニーの真骨頂とも言わんばかりの素晴らしさ。
舞台はメキシコ。
そして、今日は死者の日。
もうね、あまりにも遠い世界でピンとこなかったんですが、
日本でいうところのお盆ですね。
死者=祖先を祀るイベントです。
死者の国の描き方も素晴らしいです。
最初は骸骨だらけの死者の国はとんでもワールドだなと思っていたんですが、
そこの社会の仕組み、特に死者の日にどのようにして死者が現世に帰ってくるかという設定がいい。
家に写真(遺影)が飾られていることが条件で、そうでなければ
現世への橋が渡れないですね。
映画を観終わった後、仏壇の写真の、そして亡くなった親類の写真の意味が
すごくいい感じに入ってきました。
ミュージシャンを目指したいミゲル。
音楽を排除しようとする家族。
この家族も、ミゲルが憎いわけではなく、家族としてミゲルを愛しているのがいい。
それは死者の国の祖先も同じ。
ミゲルがミュージシャンを目指し続けて、元の世界へ戻ろうと
必死になっている中でストーリーが展開され、
新たな事実が判明していく。
そして最後には、ミゲルは音楽よりも家族をとるんだけど、
音楽を含めてミゲルを許す祖先たち。
素晴らしい。
上手く書けないけど、終盤は泣きどころ多数です。
娘たちと私のなきポイントは違いましたが、総じていいお話。
見た目の雰囲気で敬遠しているなら、先入観をなくして観るべきです。
春休みのいい思い出になります。
続きはネタバレ。
ネタがあったので、そちら優先。
先週の水曜日、春分の日に観てきました。

リメンバー・ミー です。
ディズニー・ピクサーのCGアニメです。
本編公開前にアナと雪の女王の続編、“家族の思い出”が。
アナ雪人気ですもんね。
私的にはどうでもいい感じなんだけど、
あね姫は泣いたって。
男にはわからんわ。
で、本編。
主人公、ミゲルは音楽が大好きだけど、ミゲルの家族は代々音楽を禁止している。
というのも、ひいひいおじいちゃんが家族を捨てたミュージシャンであったため、
音楽は家族のためにならないと決められているのである。
ミゲルは自分の部屋でこっそりと音楽を嗜み、ミュージシャンを目指している。
死者の日(お祭り)に音楽コンテストに出ようと自分のギターを持って出かけようとするが
おばあちゃんに見つかり、ギターを壊されてしまう。
失意の中、コンテスト会場に出向き、出場を懇願するも自分の楽器がないために出場できない。
会場墓地の真ん中に、伝説のミュージシャンの墓があり、そこには彼のギターが。
これを借りてコンテストに出場しようと、手にしたとき、ミゲルは死者の世界に迷い込んでしまう。
元の世界に戻るには家族の許しが必要だが、その条件は音楽をやめること。
音楽を辞めずに元の世界に戻るには・・・。
ストーリーを描くと長くなっちゃうのですが、非常に分かりやすいストーリー。
王道のストーリーです。
この映画、それほど観たいと思っていなかったんですが、家族4人で映画だってことで
半ば、イベントとして観たんですが、良かった。
泣ける!
これぞディズニーの真骨頂とも言わんばかりの素晴らしさ。
舞台はメキシコ。
そして、今日は死者の日。
もうね、あまりにも遠い世界でピンとこなかったんですが、
日本でいうところのお盆ですね。
死者=祖先を祀るイベントです。
死者の国の描き方も素晴らしいです。
最初は骸骨だらけの死者の国はとんでもワールドだなと思っていたんですが、
そこの社会の仕組み、特に死者の日にどのようにして死者が現世に帰ってくるかという設定がいい。
家に写真(遺影)が飾られていることが条件で、そうでなければ
現世への橋が渡れないですね。
映画を観終わった後、仏壇の写真の、そして亡くなった親類の写真の意味が
すごくいい感じに入ってきました。
ミュージシャンを目指したいミゲル。
音楽を排除しようとする家族。
この家族も、ミゲルが憎いわけではなく、家族としてミゲルを愛しているのがいい。
それは死者の国の祖先も同じ。
ミゲルがミュージシャンを目指し続けて、元の世界へ戻ろうと
必死になっている中でストーリーが展開され、
新たな事実が判明していく。
そして最後には、ミゲルは音楽よりも家族をとるんだけど、
音楽を含めてミゲルを許す祖先たち。
素晴らしい。
上手く書けないけど、終盤は泣きどころ多数です。
娘たちと私のなきポイントは違いましたが、総じていいお話。
見た目の雰囲気で敬遠しているなら、先入観をなくして観るべきです。
春休みのいい思い出になります。
続きはネタバレ。
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