ガンプラパダワンT
02
昨日は、21:00に寝てしまいました。
目覚ましを23:00に合わせて、起きてから記事を書こうと思ったんですが、
朝まで寝てしまいました。
疲れてたのね。
寝すぎて腰が痛いです。
今週からは忙しさがなくなるはずなのですが、どうなることやら。
さて、昨日は8/1で映画の日。
今年は映画の日が休日にあたることが多く、会社の映画部はなかなか活動しないんですが
この日は子供たちを連れて映画に行ってきました。

インサイド・ヘッド です。
頭の中に“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ムカムカ”“ビビリ”の5つの感情をつかさどるキャラクターがいて
場面場面でその本人の感情をコントロールする。
それはすべて、その本人の幸せのため。
という設定。
少し前に邦画で“脳内ポイズンベリー”という作品が公開されていましたが、
発想は丸々同じですね。
ハリウッド映画で近い時期に同じコンセプトの作品が公開されることはよくあるんですけど、
邦画とコンセプトが被るのは珍しいですね。
同じ時期に企画が上がったのか、片方がインスパイアされたのかわかりません。
ただ、あちらは恋愛、こちらは子供。
今更恋愛って歳でもないですし、子供たちにとってもコチラでしょうね。
さて、ストーリーですが、インサイドのドタバタを脇に置いてみると、
11歳になったライリーはミネソタの片田舎で両親に愛されてすくすくと育っていた。
夏は裏山へハイキング。冬は凍った池でスケート。
地元のアイスホッケーチームに所属し、友達もたくさん。
楽しい毎日を送っていた。
ある日、父親が起業するため引っ越しをすることになり都会へ。
新しい暮らしに期待を募らせるライリーだったが、新しい家は想像していたよりもどんより。
学校も溶け込めない。精神的に追い詰められたライリーは・・・。
てな具合で誰にでも起こる日常の事件での葛藤が描かれるんですが、
その葛藤の処理の仕方が、脳内にいるさまざまな感情のスイッチングで
行われ、それがうまく機能しなくなって大変なことになるんです。
よく描かれていると思います。
すべてはライリーの幸せのためにそれぞれが奮闘するんです。
精神的葛藤を脳内の役割に応じて発散させていくのはなるほどと感じましたね。
冒頭、ライリーが生まれてから現在に至るまでが短時間で紹介されていきます。
その時々の感情をそれぞれのキャラクターがつかさどりながら、日常を暮している
その映像で、彼らの役割がすごく分かりやすく紹介されるんですが、
その思い出の映像が延々流されるだけで、なぜか涙腺が・・・。
小さな子供がいろんな感情を出しながら成長していく過程って、感動的なんですよ。
私、こういうの弱いんですよね。
無垢な子供が、無垢なりにも怒ったり、喜んだり、悲しんだりするだけで
ほっこりして、楽しくなって、感動する。
もう前半の序盤なんですけど、これだけで観た甲斐があったなと。
脳内では、思い出はボール状になって保管されています。
それぞれ楽しい思い出なら黄色で悲しい思い出なら青といった具合に。
彼らは楽しい思い出をためていくことがライリーの幸せだと思い、
毎日を楽しくするように働きます。
この思い出のボールに“カナシミ”がふれるとなぜかボールの色が青色に変化します。
楽しいはずの思い出が、悲しい思い出になってしまうので、“カナシミ”がハブられてしまいます。
“カナシミ”を排除することがいいことなのかどうか、これがテーマなんですね。
子供が成長していく過程で、感情も共に成長していく。
いろんなことを経験して、無邪気なだけでは生きていけない。
そんな成長の内面をうまく表現している本作は、純粋にいい作品でした。
子供たちは、この映画を観て、何を感じたんでしょうかね。
続きはネタバレ
目覚ましを23:00に合わせて、起きてから記事を書こうと思ったんですが、
朝まで寝てしまいました。
疲れてたのね。
寝すぎて腰が痛いです。
今週からは忙しさがなくなるはずなのですが、どうなることやら。
さて、昨日は8/1で映画の日。
今年は映画の日が休日にあたることが多く、会社の映画部はなかなか活動しないんですが
この日は子供たちを連れて映画に行ってきました。

インサイド・ヘッド です。
頭の中に“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ムカムカ”“ビビリ”の5つの感情をつかさどるキャラクターがいて
場面場面でその本人の感情をコントロールする。
それはすべて、その本人の幸せのため。
という設定。
少し前に邦画で“脳内ポイズンベリー”という作品が公開されていましたが、
発想は丸々同じですね。
ハリウッド映画で近い時期に同じコンセプトの作品が公開されることはよくあるんですけど、
邦画とコンセプトが被るのは珍しいですね。
同じ時期に企画が上がったのか、片方がインスパイアされたのかわかりません。
ただ、あちらは恋愛、こちらは子供。
今更恋愛って歳でもないですし、子供たちにとってもコチラでしょうね。
さて、ストーリーですが、インサイドのドタバタを脇に置いてみると、
11歳になったライリーはミネソタの片田舎で両親に愛されてすくすくと育っていた。
夏は裏山へハイキング。冬は凍った池でスケート。
地元のアイスホッケーチームに所属し、友達もたくさん。
楽しい毎日を送っていた。
ある日、父親が起業するため引っ越しをすることになり都会へ。
新しい暮らしに期待を募らせるライリーだったが、新しい家は想像していたよりもどんより。
学校も溶け込めない。精神的に追い詰められたライリーは・・・。
てな具合で誰にでも起こる日常の事件での葛藤が描かれるんですが、
その葛藤の処理の仕方が、脳内にいるさまざまな感情のスイッチングで
行われ、それがうまく機能しなくなって大変なことになるんです。
よく描かれていると思います。
すべてはライリーの幸せのためにそれぞれが奮闘するんです。
精神的葛藤を脳内の役割に応じて発散させていくのはなるほどと感じましたね。
冒頭、ライリーが生まれてから現在に至るまでが短時間で紹介されていきます。
その時々の感情をそれぞれのキャラクターがつかさどりながら、日常を暮している
その映像で、彼らの役割がすごく分かりやすく紹介されるんですが、
その思い出の映像が延々流されるだけで、なぜか涙腺が・・・。
小さな子供がいろんな感情を出しながら成長していく過程って、感動的なんですよ。
私、こういうの弱いんですよね。
無垢な子供が、無垢なりにも怒ったり、喜んだり、悲しんだりするだけで
ほっこりして、楽しくなって、感動する。
もう前半の序盤なんですけど、これだけで観た甲斐があったなと。
脳内では、思い出はボール状になって保管されています。
それぞれ楽しい思い出なら黄色で悲しい思い出なら青といった具合に。
彼らは楽しい思い出をためていくことがライリーの幸せだと思い、
毎日を楽しくするように働きます。
この思い出のボールに“カナシミ”がふれるとなぜかボールの色が青色に変化します。
楽しいはずの思い出が、悲しい思い出になってしまうので、“カナシミ”がハブられてしまいます。
“カナシミ”を排除することがいいことなのかどうか、これがテーマなんですね。
子供が成長していく過程で、感情も共に成長していく。
いろんなことを経験して、無邪気なだけでは生きていけない。
そんな成長の内面をうまく表現している本作は、純粋にいい作品でした。
子供たちは、この映画を観て、何を感じたんでしょうかね。
続きはネタバレ
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