ガンプラパダワンT
27
唐突に奥さんを誘って映画を観てきました。
この夏は映画が盛りだくさんなので、観れるときに観ておかないと
逃しちゃう恐れがありますからね。
ということで、本日観てきたのは

ターミネーター 新起動/ジェニシス です。
映画館は梅田のブルク7。
他の梅田の映画館は座席がほぼ埋まっていたのにこちらは余裕。
この映画館はあまり人気がないみたいです。
でもね、個人的には結構好きな映画館なんですよ。
なんというか、頑張っている感じがね。
それがこれ

シュワちゃんの等身大ジオラマです。
こういうのやるんですよね。いいよね。
で、その手前に撮影のための穴ぼこがあったので、奥さんに撮ってもらいました。
さてさて、肝心の中身ですが、
“祝!シュワちゃんターミネーター復帰!”って感じです。
ターミネーターとともに年を重ねてきた世代にとっては、万感の思いです。
前作の4ではCGによる瞬間の登場でしたが、今回はバッチリ主役級。
パンフレットの画像を見てもわかりますよね。
今回は新起動ってことで、今までの流れ(徐々にタイムスリップする時期が最近になる)ではなく、
カイル・リースがサラを守るために過去にタイムスリップする
第1作の設定に立ち戻っています。
これが新起動なのですね。
しかも未来の描写がしっかりされていて、ジョンとカイルの交流や、
どのようにして過去に行ったのかを説明しています。
さてさて、新起動ですが、タイムスリップする先は1984年。
今からもう30年前ですね。
ここで登場するのは、なんともうすでにターミネーター同士が戦っている世界。
私たちの知っている過去と違います。
サラも立派な戦士です。
味方側にもT800がいます。
“おじさん”なんて呼ばれてます。
なので、カイルが来たところで、そんなに必要なかったりするんです。
のっけからターミネーター同士のバトルで熱い!
しかも、この時代にT1000までいる!
戦闘シーンは過去のターミネーターの1や2のオマージュがちりばめられていて、
監督はじめスタッフのターミネーター愛がすごく感じられます。
新しいシーンなんだけど既視感にとらわれる不思議な感覚です。
ここで明かされる新たな真実。
なんとターミネーターを覆っている人工皮膚は、人間のように老化していくんですって!
そして劇中では2回目のタイムスリップが行われます。
行き先は2017年。
ここでタイムスリップが可能なのは、サラとカイルだけ。
シュワちゃんは30年の時をその時間スピードのまま待つことになるんです。
だから、今のシュワちゃんで良いことになるんです。
白髪のターミネーター。
1の公開からリアルタイムで30年経っていますから、
今のシュワちゃんの外見で問題なしということになるんです。
かなりの荒業ですが、シュワちゃんのために、
いや、シュワちゃんのターミネーターを待っていた僕たちのための設定ですね。
劇中で何度も“ポンコツではない”なんて強がるのが
どうにもこうにもこれとともに年を重ねてきた僕たちへのエールのように聞こえます。
1と2をリスペクトして作られていることが明確な本作。
3と4がまるで空気のように感じられてしまう本作。
なかなかに楽しめました。
アクションもド派手ですからね。
夏休みにはとてもいい映画だと思います。
続きはネタバレです。
これから鑑賞しようとする人は見ないでください。
見ても文句なしよ。
この夏は映画が盛りだくさんなので、観れるときに観ておかないと
逃しちゃう恐れがありますからね。
ということで、本日観てきたのは

ターミネーター 新起動/ジェニシス です。
映画館は梅田のブルク7。
他の梅田の映画館は座席がほぼ埋まっていたのにこちらは余裕。
この映画館はあまり人気がないみたいです。
でもね、個人的には結構好きな映画館なんですよ。
なんというか、頑張っている感じがね。
それがこれ

シュワちゃんの等身大ジオラマです。
こういうのやるんですよね。いいよね。
で、その手前に撮影のための穴ぼこがあったので、奥さんに撮ってもらいました。
さてさて、肝心の中身ですが、
“祝!シュワちゃんターミネーター復帰!”って感じです。
ターミネーターとともに年を重ねてきた世代にとっては、万感の思いです。
前作の4ではCGによる瞬間の登場でしたが、今回はバッチリ主役級。
パンフレットの画像を見てもわかりますよね。
今回は新起動ってことで、今までの流れ(徐々にタイムスリップする時期が最近になる)ではなく、
カイル・リースがサラを守るために過去にタイムスリップする
第1作の設定に立ち戻っています。
これが新起動なのですね。
しかも未来の描写がしっかりされていて、ジョンとカイルの交流や、
どのようにして過去に行ったのかを説明しています。
さてさて、新起動ですが、タイムスリップする先は1984年。
今からもう30年前ですね。
ここで登場するのは、なんともうすでにターミネーター同士が戦っている世界。
私たちの知っている過去と違います。
サラも立派な戦士です。
味方側にもT800がいます。
“おじさん”なんて呼ばれてます。
なので、カイルが来たところで、そんなに必要なかったりするんです。
のっけからターミネーター同士のバトルで熱い!
しかも、この時代にT1000までいる!
戦闘シーンは過去のターミネーターの1や2のオマージュがちりばめられていて、
監督はじめスタッフのターミネーター愛がすごく感じられます。
新しいシーンなんだけど既視感にとらわれる不思議な感覚です。
ここで明かされる新たな真実。
なんとターミネーターを覆っている人工皮膚は、人間のように老化していくんですって!
そして劇中では2回目のタイムスリップが行われます。
行き先は2017年。
ここでタイムスリップが可能なのは、サラとカイルだけ。
シュワちゃんは30年の時をその時間スピードのまま待つことになるんです。
だから、今のシュワちゃんで良いことになるんです。
白髪のターミネーター。
1の公開からリアルタイムで30年経っていますから、
今のシュワちゃんの外見で問題なしということになるんです。
かなりの荒業ですが、シュワちゃんのために、
いや、シュワちゃんのターミネーターを待っていた僕たちのための設定ですね。
劇中で何度も“ポンコツではない”なんて強がるのが
どうにもこうにもこれとともに年を重ねてきた僕たちへのエールのように聞こえます。
1と2をリスペクトして作られていることが明確な本作。
3と4がまるで空気のように感じられてしまう本作。
なかなかに楽しめました。
アクションもド派手ですからね。
夏休みにはとてもいい映画だと思います。
続きはネタバレです。
これから鑑賞しようとする人は見ないでください。
見ても文句なしよ。
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