ガンプラパダワンT
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本日は、いつもの内容を変更して、はじめてのガンプラということで記事にしたいと思います。
私達パダワン世代は、小学生の頃ガンプラブーム直撃世代です。
いつしか時が経ち、そんな私達も子供をもつようになりました。
今、ガンプラ作ってるお父さん方であれば、子供達がガンプラを作りたい!
って、言おうもんなら、もろ手をあげて大歓迎。
手取り足取り、教えてあげられることでしょう。
が、私達世代だからといって、ガンプラに触れなかった人も多数。
その頃だけガンプラを作っていて、今はプラモデルに触れていない人も多数。
そんなお父さん達の子供達が“ガンプラ作りたい”ってなことになった時のための
簡単な、ガンプラ入門的な記事です。
今日は盆休み最終日。
奥さん仕事で、チビ姫は保育所、あね姫は塾の夏期講習。
ヒマなんですよね。
ジムカス作れってか?
作りますよ。明日からね。
では、本編です。
1.ガンプラを買おう
まずは、ガンプラを買わないことには始まりませんね。
基本的には、作る人が好きなMS(モビルスーツ:ロボット)のプラモデルを買うことが一番です。
簡単そうな、とか、塗らなくてもきれいそうな、とか考えるといけません。
作る子供が、完成後を楽しみにしながら作るのが一番いいんです。
さて、ここで最初の問題。
同じ機体でもいろんなバリエーションが発売されていることがあります。
現在のガンプラはグレード別に難易度やスケールが分かれています。
代表的なのは、
HG(HGUC/HGAC/HG等):ハイグレード。1/144サイズで価格も1,000円ぐらいからとお手ごろ
MG:マスターグレードと呼ばれる1/100サイズ 価格は3,000円ぐらいから
PG:パーフェクトグレード(1/60サイズ) 上級者キット。千越えのパーツ数も半端ない
RG:リアルグレード。MGの機構を1/144で再構築する挑戦的なグレード。パーツが細かい
上記のほかには無印のプラモたちもありますが、
小学生ぐらいのお子様で、初めてのガンプラであればHG(ハイグレード)シリーズがオススメ。
好きな機体がラインアップされているといいですね。

左がMG(マスターグレード)で右がHG(ハイグレード)の箱。
箱のどこかにMGやHGなんてグレードのロゴが入っているので、大きさとあわせて注意してください。
ガンダムは設定上、18mぐらいの巨大ロボットです。
プラモデルのスケールはこれを基にしていますので、完成品のサイズもこれに従っています。
HG(ハイグレード):12.5cm→1/144
MG(マスターグレード):18cm→1/100
PG(パーフェクトグレード):30cm→1/60
RG(リアルグレード):12.5cm→1/144

同じ種類の機体のサイズ比較です
(以降の写真は、過去の写真を引っ張ってきてますので、結構辻褄があってなかったりもします。)
小学生には1/100は少し大きいと思います。
説明書とおりに作れば、誰でも完成させることが出来ます。キッチリ説明書に従えば。
器用とか、そうではなく、注意深ければ何とかなります。
私が始めて作ったのは確か、小学校1or2年生の頃だったと思います。
器用でも注意深くも無い子供でした。ん??誰でも作れるってことですね。
たとえ、MG(マスターグレード)であっても、完成させることは可能です。
より緻密に表現され、もちろんギミックを納得の出来栄えです。
ただ、パーツが多いんですね。
HG(ハイグレード)の3倍(いや、もっとか)ぐらいあるんじゃないでしょうか。

上の画像はかの有名な“ザク”です。MG(マスターグレード)です。ザクの派生機です。
まずは、骨組みを作って、そこへ外装を取り付けていくような感じです。
骨組みの可動の仕組みは私たち大人が見ても、興味深いつくりになってます。指も動くしね。
これは、小学生が作る場合は忍耐が必要になります。
いくら好きな機体でも、完成までの道のりが長すぎると途中で挫折してしまいます。
HG(ハイグレード)を組んで、慣れてきたり、物足りなくなったらチャレンジしましょう。
さて、本日はこんな感じで続きます。
もう知ってるわい!ってな方はスルー推奨。
私達パダワン世代は、小学生の頃ガンプラブーム直撃世代です。
いつしか時が経ち、そんな私達も子供をもつようになりました。
今、ガンプラ作ってるお父さん方であれば、子供達がガンプラを作りたい!
って、言おうもんなら、もろ手をあげて大歓迎。
手取り足取り、教えてあげられることでしょう。
が、私達世代だからといって、ガンプラに触れなかった人も多数。
その頃だけガンプラを作っていて、今はプラモデルに触れていない人も多数。
そんなお父さん達の子供達が“ガンプラ作りたい”ってなことになった時のための
簡単な、ガンプラ入門的な記事です。
今日は盆休み最終日。
奥さん仕事で、チビ姫は保育所、あね姫は塾の夏期講習。
ヒマなんですよね。
ジムカス作れってか?
作りますよ。明日からね。
では、本編です。
1.ガンプラを買おう
まずは、ガンプラを買わないことには始まりませんね。
基本的には、作る人が好きなMS(モビルスーツ:ロボット)のプラモデルを買うことが一番です。
簡単そうな、とか、塗らなくてもきれいそうな、とか考えるといけません。
作る子供が、完成後を楽しみにしながら作るのが一番いいんです。
さて、ここで最初の問題。
同じ機体でもいろんなバリエーションが発売されていることがあります。
現在のガンプラはグレード別に難易度やスケールが分かれています。
代表的なのは、
HG(HGUC/HGAC/HG等):ハイグレード。1/144サイズで価格も1,000円ぐらいからとお手ごろ
MG:マスターグレードと呼ばれる1/100サイズ 価格は3,000円ぐらいから
PG:パーフェクトグレード(1/60サイズ) 上級者キット。千越えのパーツ数も半端ない
RG:リアルグレード。MGの機構を1/144で再構築する挑戦的なグレード。パーツが細かい
上記のほかには無印のプラモたちもありますが、
小学生ぐらいのお子様で、初めてのガンプラであればHG(ハイグレード)シリーズがオススメ。
好きな機体がラインアップされているといいですね。

左がMG(マスターグレード)で右がHG(ハイグレード)の箱。
箱のどこかにMGやHGなんてグレードのロゴが入っているので、大きさとあわせて注意してください。
ガンダムは設定上、18mぐらいの巨大ロボットです。
プラモデルのスケールはこれを基にしていますので、完成品のサイズもこれに従っています。
HG(ハイグレード):12.5cm→1/144
MG(マスターグレード):18cm→1/100
PG(パーフェクトグレード):30cm→1/60
RG(リアルグレード):12.5cm→1/144

同じ種類の機体のサイズ比較です
(以降の写真は、過去の写真を引っ張ってきてますので、結構辻褄があってなかったりもします。)
小学生には1/100は少し大きいと思います。
説明書とおりに作れば、誰でも完成させることが出来ます。キッチリ説明書に従えば。
器用とか、そうではなく、注意深ければ何とかなります。
私が始めて作ったのは確か、小学校1or2年生の頃だったと思います。
器用でも注意深くも無い子供でした。ん??誰でも作れるってことですね。
たとえ、MG(マスターグレード)であっても、完成させることは可能です。
より緻密に表現され、もちろんギミックを納得の出来栄えです。
ただ、パーツが多いんですね。
HG(ハイグレード)の3倍(いや、もっとか)ぐらいあるんじゃないでしょうか。

上の画像はかの有名な“ザク”です。MG(マスターグレード)です。ザクの派生機です。
まずは、骨組みを作って、そこへ外装を取り付けていくような感じです。
骨組みの可動の仕組みは私たち大人が見ても、興味深いつくりになってます。指も動くしね。
これは、小学生が作る場合は忍耐が必要になります。
いくら好きな機体でも、完成までの道のりが長すぎると途中で挫折してしまいます。
HG(ハイグレード)を組んで、慣れてきたり、物足りなくなったらチャレンジしましょう。
さて、本日はこんな感じで続きます。
もう知ってるわい!ってな方はスルー推奨。
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